伝統的な能装束と着物文化

伝統的な能装束と着物文化

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数百年の歴史を紡いできた能装束

1986年、来日されたイギリスのチャールズ皇太子・ダイアナ皇太子妃夫妻に、安次郎の能衣裳が献上された。日本を代表する工芸品の一つとして、能衣裳の美術的価値は、伝統を重んじるヨーロッパにおいて高く評価された。同時に、スウェーデン、イギリス、デンマーク、フランスにおいて展覧会が開催された。作品は、スウェーデン国立民俗博物館、イギリス・ビクトリア&アルバート美術館、デンマーク国立博物館、フランス・リヨン歴史・織物博物館に所蔵されている

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山口安次郎氏 プロフィール

西陣織司の現役最長老、102歳。
能装束唐織の名工が織りなすその逸品は幽玄の美と、あくまで軽い風合いにおいて他の追随を許しません。
明治37年生まれ。西陣に独自の帯織物の会社を創業するが太平洋戦争が始まったため一時中断。
昭和22年43歳の時再開し、昭和25年連合国最高司令官マッカーサー元帥の能装束裂地を寄贈。同時に金剛流能衣装を復元。
以来、能楽各宗家の依頼により数々の能衣裳をてがける。



昭和59年にスウェーデン国立民俗博物館、そして翌年デンマーク国立博物館にで能衣裳展を開催。
昭和61年イギリス・チャールズ皇太子ご夫妻、西陣見学の際織りの実演をすると共に能衣装を献上。
以降、フランス・リヨン、、イギリス・ロンドンなどでも能衣裳展を開催。
ヴィクトリア・アルバート美術館にも能装束を寄贈。


着物問屋『細尾』

元禄年間に本願寺の庇護の下に「細尾」の苗字をもらい、西陣にて織物業に携わったのが始まり。
1923年、京都西陣にて、細尾徳次郎が帯・着物の卸売業を創業し、以降代々受け継がれてきた歴史ある着物問屋。 現在は、商社を経験した社長により古き伝統を活かしながら、2002年にはチェコ・プラハ市「ジャパンウィーク」にて着物を紹介。
2005年にはインドネシア・ジョグジャカルタ王室とのコラボレーションにて野蚕糸と王室バティックを活用した商品開発を始めるなどといった海外での活動や 新たなコラボレーションで着物素材を活かした作品を作るなどの試みも展開している。
能装束の第一人者「山口安次郎氏」を始めとする、名職人達の作品を扱う老舗

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黒門工芸館

1923年に京都西陣にて、細尾徳次郎が帯・着物の卸売業を創業した時の建物。当時と変わらぬ姿で佇み、当時の卸売りの面影を感じることができます。
工芸館の中は当時から受け継がれてきた歴史を感じさせる物を拝見することができます。

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モデルプラン

時間

内容

14:00

現地集合

14:30

<京都・西陣の町屋 黒門工芸館でほっとするひととき>
「塩芳軒」の京生菓子を味わいながら、西陣のお話をお伺いします。

15:30

<山口安次郎氏の織工房 訪問>
現在102歳にして現役。能装束唐織の第一人者である山口氏の工房を訪ね、
見学と山口氏のお話をお伺いします。

16:30

<細尾で着物を拝見>
きものと帯の卸問屋「細尾」で、京都の名工たちが匠をつくした着物や帯をお楽しみいただきます。

18:30

<北白川「大喜久・悠高庵」にてご夕食>
京都北白川にある、知る人ぞ知る『隠れ家』的な一客一亭の懐石料理のお店でお食事

20:30

現地解散

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【 細尾 所在地 】
住所:〒604-8173 京都市中京区両替町三条上る
TEL : 075-221-0028 / FAX : 075-223-2507
URL : http://www.hosoo.co.jp/

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